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銅古味模様仕上げパネル、10年ぶりの再会

2012.12.11    カテゴリー:

前回のブログ『関西三都ビジネスフェア』の
設営準備が27日だったのですが、
この日、設営のための備品が不足したので
近くまで探しに行くことにしました。

そしてマイドーム大阪からほど近いところに
大阪産業創造館というビルがありました。
ここには、10年以上前に当社が表面処理をさせて頂いたスチール製パネルの
『銅古味模様仕上げ』が設置されているはずです。

入口を入ると向かって左側に洒落た喫茶店がありその店をまっすぐ行くと
突き当たり正面に懐かしいパネルが凛と並んでいました。

とても洒落た感じで10年以上前に仕上げたとは思えないほど
きれいな状態でいてくれました。うれしい限りです。

その横の階段フロアには吹き抜け部分に同様のパネルが
スラーっと立っていました。

本当に社員皆が苦心して仕上げたものだったので
会えてうれしかったですし、この感覚は以前、
香港に出張させていただいた折に、
ペニンシュラホテルの1階エレベータホールで
苦心して苦心して仕上げた『硫化いぶし仕上げ』のエレベータ扉や三方枠に
出会ったときと同じでした。

こういう仕事をやっている自分たちが本当に幸せだと感じた瞬間でした。




 
大阪産業創造館         正面のパネル①



 
正面のパネル②          よりアップ




階段フロアのパネル

関西三都ビジネスフェア2012の出展を終えて

2012.12.1    カテゴリー:

本当に久しぶりのブログで恐縮しております。

さて、先月の11月28日・29日の両日、
大阪の本町にありますマイドームおおさか(大阪商工会議所の隣)
で行われた、関西三都ビジネスフェア2012に初出展いたしました。
出展自体は大盛況であったと感じております。
今まで営業らしいことをあまりしてこなかったので、
本当に売ることの難しさやお客様との対応など
勉強させてもらうことばかりでした。

今月の当社社報でも述べさせていただいたのですが、
出展にぐずぐずしていた私の背中を強く押してくれました
北大阪商工会議所のK理事、それに対して何も言わずに
静観してくれました当社会長に本当に感謝です。
また出展物を黙々と製作してくれた社員、お渡しするカタログの
見本貼りを休日返上でやってくれた事務長・女子事務員、
パンフレットの作成にいろいろ尽力していただいた
S社のSリーダー・O所長・T担当者様、
カタログを入れる袋を大急ぎで調達していただいたF社のI社長、
出展物のスチールの曲げ物を快く作成していただいたM社のY会長、
ステンレスの曲げ物を同様に作成していただいたMB社のH副部長、
前日の備品搬入及び準備に尽力してくれた社員、そしてフェア当日、
最終設営からビラ配りまで丸一日付き合っていただいた写真家のMさん、
本当にスペシャルスペシャルサンクスです。

皆様の力が無ければこの出展は、出来なかったと思います。
いろいろな人の助けを借りて、大きなイベントを達成することが出来ました。
それと同時に、出展させていただいたことで
当社の強みと弱みがたくさん見えてきました。
今後は、これらの強みをより一層強化することと
弱みを出来るだけ強くなるよう補強して、
よりレベルの高い新しいステージで戦ってみたい・
挑戦してみたいと感じました。
そのためには、技術力の強化・営業力の強化・人事育成の強化など
総合的に強くなる必要があります。

金属塗装業界は、斜陽産業です。しかしそんな中にあって
社員とくに若い社員が夢を持って働ける会社、
「うちの会社はすごい会社や」と家族や友人に話してもらえるような
そんなオンリーワン企業を目指して、
今後とも前進していこうと強く感じた2日間でした。




展示会の写真を掲載いたします。ぜひご覧ください。




    
会場となったマイドームおおさか                     設営前のブース





       
ブースの展示品 (斜めから)           ブースの展示品 (正面から)





    
ステンレスカラークリヤー (拡大)        ピアノ調・緑青風塗装




         
石目調・赤錆風塗装                 HL硫化風・バイブ硫化風・ピアノ調




      
いらっしゃいませ                           応対中




        
        お客様の様子





     
出来立てのパンフレット                    カタログ帳作成の様子




京都嵐山へ社員小旅行

2012.7.19    カテゴリー:

7月14日・15日は、6年ぶりぐらいになると思いますが
光栄プロテックの社員小旅行に行ってまいりました。

初日のスケジュール
トロッコ列車 → 保津川くだり → 嵯峨野で湯豆腐 → 旅館

2日目のスケジュール
お土産 → 天龍寺・周辺めぐり → 天龍寺内で精進料理 → 帰路



本当にささやかな小旅行でしたが写真で見てもらうとおり
楽しい旅行になったと思います。
14日にスマステーションという番組でも紹介されたそうですが、
名物の車掌さんのトークや保津川くだりの船頭さんの
ギャグ&トークに爆笑させてもらい、
その後の湯豆腐もたいへん美味しくいただきました。
特に保津川くだりは、前日・前々日と休業され15日も休業されたので、
結局私どもが乗せてもらった日しか動いていなかったようで、
本当にラッキーでした。


   


川の水も量が多くて、船のスピードが速くスリル満点でした。
最後の方では、売店船が寄ってきておでんやイカ焼き
みたらし団子などのにおいをプンプンさせていたので、
その誘惑に負け、みたらし団子を買い皆で食べました。

昼食は湯豆腐の嵯峨野さんだったのですが、
庭園の眺めの良い2階の個室をとっていただき、
おいしい豆腐をおなかいっぱいいただきました。
刺身こんにゃくも出てこれはなかなかの一品でした。




    


昼食後は少し自由時間になった後、旅館に入りました。
旅館は阪急嵐山駅すぐ前に最近出来た新しい旅館で、
ビジネスホテルと旅館を合わせたような
スタイリッシュな感じのグッドな宿でした。
無料の貸切風呂が5種類あり、どれも天然温泉だそうです。
女性には浴衣をいろいろな種類から選べる工夫や、
ロビーでの無料コーヒーのセルフサービス、
お風呂場でのジュースやお水の無料サービスなどもありました。

食事も、京都らしい食事とおばんざいと
天ぷら・飲み物が無料で何度でも注文できるサービスなど
ユニークな食事でした。
鮎の塩焼きや天ぷらも揚げたてを持ってきて下さるので
とても美味しくいただきました。(食べ過ぎに注意)

 

  




次の日の天龍寺の庭園散歩は、特に世界遺産に登録されているだけに
すばらしいものでした。
特にハスの花やお庭自体本当に手入れが素晴らしく、
その日も庭師の方が黙々と手入れをされていました。
庭園散歩後に天龍寺内にある精進料理の店に入り
昼食をいただきました。
ゴマ豆腐が非常に濃厚で美味しかったのと、なすの味噌田楽や
お麩の煮物も美味しくいただきました。
精進料理でしたが若い社員も文句も言わずに食べてくれて
本当にありがたかったです。
そして、すべての日程を終え、皆で帰路につきました。

    

  

  



ちなみに女性陣は嵯峨野にある野宮神社で
縁結びその他のご利益を頂きに参っていました。
どんな願いをされていたのかは秘密だそうです。

  




今回の旅は会長が元気なうちに
「皆と酒を飲みたい」ということで実現しました。
社員皆と酒を飲み、食事を出来ることを本当に感謝して、
休み明けからしっかりと仕事をしていきたいと
心から、感じました。



光栄プロテックが見本市に出展をいたします。

2012.6.29    カテゴリー:

来る11月28日・29日両日、
大阪市中央区にある『マイドームおおさか』で開かれます、
『関西三都ビジネスフェア』に出展することを決定いたしました。
京都・兵庫・大阪のさまざまな業種の企業や団体等が
出展される見本市であります。

出展を決めたことは、北大阪商工会議所の方の
熱心な勧誘にもよるのですが、光栄プロテックとして
今まで経験したことのない事をやらなくてはならないという気持ちと
創業50年の記念事業としてやりたいという気持ちの2つ、
そしてビジネスにおける新たな出会いをしたいという気持ちが
あいまって決心をしました。
社長に就任させていただき4年、
とても社長として胸を張れることは何もなかったのですが、
今年に入りすばらしい方々との出会いがあり、
その方々が大きな目標(夢)に向かって
日々努力実践されている姿を垣間見て、
本当に自分も頑張らなければと強く思うことも
大きな要因の一つでした。

2m×2m×2mの本当に小さな小さなブースですが、
光栄プロテックとして誇りを持ってチャレンジしていきますので
ブログを見てくださっている皆様にもぜひ応援していただきたく思います。

見本市出展に取り組む経過に関しては、このブログでぜひまた時々
公表していきますのでお楽しみください。





関西三都ビジネスフェアの企業募集のチラシ



ブースのイメージパース

木塗装分野参入のお知らせ

2012.6.18    カテゴリー:


当社は、創業50年にわたり基本的には
金属(特に光金物と呼ばれるステンレスや真鍮等)の表面処理や
塗装に従事してまいりました。
今後もスチールやアルミにも力を入れていく所存ですが
このたび、木(WOOD)の表面塗装分野に参入したく考えております。
(当然お客様の助けを借りてですが)
そこで、お客様からの宿題で
サンプル的に仕上げましたものの写真をアップします。




表面処理する前の木







左側:処理前の木 右側:着色後クリヤー塗装(磨き)






少し拡大






奥側:ライトブラウン色 
手前側:ダークブラウン色





3月頃にお客様(木材意匠及び家具の分野では超一流です)の所にお伺いし、
当社がエレベータ扉や3方枠のピアノ調塗装をしている話の中から
『木パネルのピアノ調塗装にトライしないか?』
という話を出していただいたのです。
金属の世界ですらまだまだの私どもが、
木材の世界の塗装にチャレンジするのは本当にどうかと
自問するときもありました。
設備は現状で大丈夫なのか?道具は?場所は?職人は?…
しかし、こんなとき 邱 永漢先生の一文を思い出しました。
(少し引用させていただきます)


  親の商売を受け継いだ時は、『攻撃こそ最良の防御』になる

 普通の商売では、親から子へ、子から孫へと
 代々家業を受け継いでいくケースが多いのですが、
 経営的には2代目、3代目の方がずっと難しい一面があります。
 ある意味で創業者以上の才覚が要求されるのではないでしょうか。
 親のやり方を真似て、漫然と同じ商売を続けているだけでは
 発展どころか現状維持さえ難しいでしょう。
 たとえば、フランス料理あたりの料理店はほとんどが1代限りなのです。
 店の代が変われば当然味の方も変化しますから、
 以前の味にひかれてきていたお客さんたちは
 寄り付かなくなってしまいます。
 かと言って、いかに息子といえども
 親とそっくりそのままの味を出すのは困難でしょう。
 その辺の事情をよく承知しているからこそ、
 血のつながった子供に跡を継がせないのです。
 これを逆に言うと、親から商売を受け継いだ子供は
 むしろ親と違ったことをしなくてはいけないということになります。
 経営方法の一つをとってみても、親のやり方をそのまま踏襲するばかりでは
 いずれ時流に合わなくなります。
 今の世の中はことに動きが激しいですから、
 旧来のやり方オンリーではなかなか通用しないのです。
 その意味で後継者たるものは、親から受け継いだ商売を
 守るというのではなく、常に発想の転換というか
 攻撃的な姿勢を打ち出す必要があるでしょう。

                邱 永漢 『商売の原則』からの抜粋



こういう考えを踏まえた方で、2代目・3代目がより商売を
大きくされて頑張っておられる例もたくさんあると思いますし、
私の近くにも2代目で工場をより大きく、
もしくは立派に経営されている方を何人も存じ上げます。

当社もその端くれです。
先代の道下は、無学ゆえがむしゃらに時代を走り
家族・職人の幸せのために頑張り、そして一流の職人として
偉そうな言い方ですが、一時代を築きました。
では、自分は何が出来るのか?会社をどうしていきたいと考えているのか?
何が職人やその家族の幸せにつながると考えているのか?
ここの部分は私がまだ鮮明に画像として見えない部分でもあります。
しかし、『攻撃こそ防御』という言葉を借りるのなら、
この木塗装分野への参入は私にとって攻撃になると信じています。
おそらく泣くことも増えるでしょう。
でも、笑えることもきっと増えるはずです。

光栄プロテックの木塗装分野参入に
皆様方ぜひご支援・ご鞭撻を宜しくお願いいたします。




              

       



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