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2012年12月11日

銅古味模様仕上げパネル、10年ぶりの再会

前回のブログ『関西三都ビジネスフェア』の
設営準備が27日だったのですが、
この日、設営のための備品が不足したので
近くまで探しに行くことにしました。

そしてマイドーム大阪からほど近いところに
大阪産業創造館というビルがありました。
ここには、10年以上前に当社が表面処理をさせて頂いたスチール製パネルの
『銅古味模様仕上げ』が設置されているはずです。

入口を入ると向かって左側に洒落た喫茶店がありその店をまっすぐ行くと
突き当たり正面に懐かしいパネルが凛と並んでいました。

とても洒落た感じで10年以上前に仕上げたとは思えないほど
きれいな状態でいてくれました。うれしい限りです。

その横の階段フロアには吹き抜け部分に同様のパネルが
スラーっと立っていました。

本当に社員皆が苦心して仕上げたものだったので
会えてうれしかったですし、この感覚は以前、
香港に出張させていただいた折に、
ペニンシュラホテルの1階エレベータホールで
苦心して苦心して仕上げた『硫化いぶし仕上げ』のエレベータ扉や三方枠に
出会ったときと同じでした。

こういう仕事をやっている自分たちが本当に幸せだと感じた瞬間でした。

 
大阪産業創造館         正面のパネル①

 
正面のパネル②          よりアップ


階段フロアのパネル