企業理念
光栄プロテックは社会に必要とされる人と企業を目指して日々努力する会社でありたいと考えています。
基本方針
光栄プロテックは企業経営を通じ、お客様の信用・信頼を最も重要なものと位置づけし、
その為に社員一同が切磋琢磨し結果、お客様と共に発展していける企業を目指します。
社長メッセージ
おかげさまで当社は2020年4月で創業50年を迎えることができました。これはひとえにお客様と社員そして陰に日向に支えて下さっている多数の方々のおかげさまであると心より感謝いたします。また、今は亡き先代が次代を行く者のために人一倍努力をしてきた賜物であると心から感じます。特に創業の頃は「お金がない」「信頼がない」「社員もいない」「工場もない」のないない尽くしの中において、会社のため家族のため遮二無二働いてきたと思います。このことは創業者の方々すべてに共通すると思います。
私どもが創業してからの大きなターニングポイントはバブル崩壊に伴う打撃、リーマンショックによる打撃、そして、この度コロナショックによる打撃と三度の大きな波を被ってきました。しかしこのバブル崩壊の中で多くの生き残った企業様と同じように私どもも顧客の多様化を推進致しました。1社か2社だけのお客様の仕事から、営業部を立ち上げて様々な顧客に対応できる拡販を進めていきました。また、リーマンショック後は他の業界へのアプローチも進めました。当社はもともと建築金物・サッシ業界の特殊塗装の世界で商いを行っていましたが、エレベータ塗装や電車車両塗装、半導体塗装や内装・看板といった他業界の仕事も積極的に取り組んでいきました。生産工場も増やし、技術者の育成も進めました。人事に関しては三者三様で大変苦労もしましたが現在素晴らしい愛社精神の強い社員が在籍してくれています。
今度のコロナでは、現金の大切さと健康の大切さを感じました。現金ストックできるように、極力無駄を省くことの大切さ、ただこれは先代がよく私にも話をしてくれていました。身の丈に合った生活を心がけること、モノを大切に扱い長持ちさせること、そして深い情を持って他人と接すること、これはコロナの流行で改めて感じたことでもあります。生産工場の新たなる開設とそれに伴う技術者の育成と技術力の向上、同時に営業事務の向上を目指すこと、そして光栄プロテックの企業価値を高めていく取り組み(ブランディング)を私の今後の仕事として取り組んでいきたく思います。